昼の長さと夜の長さーEUROPE

当たり前だけど、夏にヨーロッパに行くとサマータイムのせいもあって夜が10時頃まで明るいのだ。太陽の光もきつく、サングラスや帽子は必須アイテム!

商店はまだ明るいのにシャッターが閉まっているし、人はぞろぞろ歩いている。街でも車中でも景色や建物などが夜遅くまで見られるので、得した気分になる。ヤバそうな通りも日があるうちは恐くない。でも明るい中での夕食は実に妙な感じだし、ほの明るいのにホテルに戻って翌日のために早寝するのって、とっても変な感じがする。いつか北欧の白夜を体験してみたいけど、遮光カーテンがあってもなかなか寝られないものらしい。


逆に冬に行くと夜が明けるのも遅ければ、午後は3時を過ぎたころに暗さと寒さが増す。
クリスマスの季節になるとイルミネーションが早い時間帯から楽しめる。けど寒いのが苦手なので早く帰りたくなってしまう。そして洗ったソックスをヒーターの上に置いて乾かす。長い冬を終えて、春を迎えた人々の喜ぶ様子は容易に想像できる。だから外国の人は天気の話が好きなのだろうね。挨拶に「今日はlovely dayねぇ!」なんて具合に。