盗難に合ったわけではないから、いちばん丈夫な鍵と言うべきかな？ ここ数年重いスーツケースでの旅行はせず、もっぱら機内に持ち込めるような小さいピギーバッグでお出かけ。1週間用だけど恐ろしい事にこれで3週間旅行もこなします。おほほほ。 そんなバッグなので当然鍵が必要に。やっぱりいちばん手軽なのがダイアルキーだよね。 日本で買ったばかりのキーを付けてブリュッセルのホテルで荷を開けようとしたら、番号は合ってるのに開かないでないの！泣く泣く夜中にフロントのおっちゃんにニッパーで切ってもらい、キーは数時間の命を終えた。 鍵なしのまま旅を続け、ニースの駅前の雑貨屋で 凝りもせずダイアルキーとダンナが推薦するダサ い錠前キーを購入。結局ダイアルキーの説明書は フランス語なので番号の入力の仕方がわからず、 無難な錠前を使う事になった。が、これはいい！ 壊れないし丈夫だ。ただし差し込むキーをなくさ なければのハナシ。 余談だけど、空港職員やスーツケース荒らしには日本人のバッグがどれかわかるらしい。スーツケースにローマ字シールの名前を入れたり、タッグを付けたり、バンダナなどで目印を付けるのは日本だけだって。確かに空港では探しやすいけど気をつけよう。