一般にコーヒーショップといえばカフェの事。だけど オランダの場合は事情が違う。 唯一この国ではマリファナやハッシシのソフトドラッ グが合法なのだ。よく聞くヘロイン、コカインなどは ハードな部類に属し、所持も売買も罰せられる。 　　　アムステルダム中央駅って東京駅のモデルなんだって。→ 看板が出ている薄暗い店内にさまざまなマリファナがあり、客はコーヒーの種類を選ぶように買って吸っている。もちろんコーヒーも飲めるらしい。 ではタバコが吸えないとマリファナは楽しめないのか？ という疑問が残るよね。友達に聞いた話では、なんとマリファナケーキというものがあるらしい。 これがけっこう強烈らしくて興味本位で食べた日本人がラリラリして、まる1日記憶をなくしたと聞く。土産話に試したのはいいが、匂いを残したまま一歩国外に出ると犯罪なので気をつけたいものだ。オランダではのインターネット・カフェならぬ、インターネット・コーヒーショップも当然ある。人々はマリファナをふかしながら薄暗い店内で、ネットサーフィンで名実共にトリップを楽しんでいる。 私はというと残念ながら見送っている。ふふふ、次回こそは…